超低用量ピルって普通のピルとどう違うの?効果の違いは?などなど、ヤーズというピルを題材としてご説明いたします。

ヤーズは生理痛緩和以外にニキビにも効果があるのか

ヤーズはピルの中でも比較的副作用の少ないといわれている第4世代のピルです。このヤーズ、生理痛の解消に効果があるだけでなく、ニキビを解消していくこともできます。
ヤーズは1粒に含まれている卵胞ホルモンが少ないので、その分体に与える悪影響も最小限に抑えることができるのです。日本で主に活用されている第2世代のピルはこの卵胞ホルモンが約30mgから40mg程度含まれているのに対して、ヤーズなどの第4世代のピルはその量が30mg以下に抑えられています。ホルモンの量が少ないのにも関わらず、得られる効果に関しては第2世代の低用量ピルとなんら変わりはないので、第2世代のピルが体に合わないという人でも安心して使用することができます。
ヤーズは日本では新薬として認可されたばかりの薬で、薬事法の関係で避妊目的の処方はされません。あくまで月経困難症などの生理時のトラブルの治療での活用がメインとなっています。例えば生理痛がひどい、もしくは過多月経や過小月経などの症状がある場合にはじめてこのヤーズが活用されます。ヤーズは先に述べたようにホルモンの分量自体が少ないので、生理時の出血量も抑えられ結果的に生理痛の軽減効果も得られます。
ピルには少なからずホルモン剤が含まれているため、その種類によっては男性化症状が出やすくなってしまいます。男性化症状と聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんが、生理前後にニキビが増えたり、食欲が倍増したりするのはこの症状がもとになっています。実際にピルを服用してニキビが急に増えた、という経験をした人も多いのではないでしょうか。
ピルは避妊目的や生理関係のトラブル解消には欠かせないアイテムですが、少しでも副作用が少ない、手軽な方法を選ぶのであればヤーズのような超低用量ピルがおすすめです。